香港のデモ (前編)

お久しぶりです。TnYです!!

大変御無沙汰してました。

 

今回は日曜日に香港九龍島の

チムシャーチュイという地域に起きたデモに

遭遇した❗️😭😭

…という内容です。(前編)

 

その前に今回の香港デモについて

説明しておきます。

 

香港では、逃亡犯条例改正案の反対を

きっかけに6月からデモが続いてます。

 

今は政府に対する抗議も当然残ってますが、

警察の横暴に対する抗議が強くなっている様に

感じます。実弾を放ち学生が負傷して

いることに対する市民の怒り、催涙弾や胡椒

スプレーを放ち続ける警察に対し

「本来市民を守るべきである警察の存在が

闇雲に催涙弾を撃ち続ける」ことに

対して権威を乱用した横暴だ、と市民の多くが

抗議してます。

 

確かにテレビ等で流れている画像を観ると

5人くらいの警察官が学生一人を取り押さえ、

警棒で殴り続けている映像を良く観ます。

しかも学生は未防備、警官はフル装備。

無抵抗な学生を殴り続ける画像は、日本では

目にすることが有りません。

既に取り押さえているんですよ。

何故殴り続けないといけないのか?

 

あと疑問に感じるのは、地下鉄の駅や

中国系の銀行や店舗が襲撃に遭ってます。

しかも襲撃が始まった当初、デモは許可を得て

おこなわれており、行進ルートも分かってました。そこには上に述べた多くの駅、店舗が

存在します。

何故、襲撃に遭った後も別の地域で起こる

デモの際に、警察はバリケードを張ったりして

駅や中国系の店舗を守らないのか?

ちなみに駅を襲撃する理由は、先ず鉄道会社が

政府管轄であるのと、更には7月に駅で

デモ隊が白いTシャツを着た団体に襲われた際に駅員が警察を呼ばず、一切手助けする様子が無かったことが駅襲撃のきっかけに

なってます。

 

一説では、政府と警察がマフィアを使って

襲撃させたと言われてます。

警察の到着も異常に遅く、警察が到着した

後も白いTシャツの団体を捕まえようとせず、

遠くで眺めている画像もバッチリ残っているんです。

 

警察とマフィアの関係は昔友人が所有するバー

で飲んでいた時、友人が用心棒として雇っていた(?)マフィアと酒を交わす機会が有り、

色々と警察との関係話を聞いたことが

有ります。

マフィアと言っても、見た目は少し強面ですが

非常にユーモアがあって、非常に丁寧な

振る舞いで親切でしたよ。

日本人は、特別扱いしてくれるんです。笑

何故か?

それは香港最大マフィアも日本の大組織に

かなりお世話になってるそうです。

「大組織」は御想像にお任せします。

 

現在、香港の飲食店も大打撃を受けていて

電車が止まったり、夜10時が最終となって

いるので、日本居酒屋のオーナーも6月から

赤字、10月は最悪と嘆いています。

各小売店も観光客減の影響を諸に受けており

閉業に追い込まれている店も少なく

有りません。

 

今回、デモに遭遇してその集会のど真ん中に

居て感じたこと、また学生や警察にも声を

掛けて😅話を聞けたので、後編で画像と

一緒にお伝えします❗️